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携帯電話のビジネスマナー

■周囲の状況を見極める
話してよい場所か、どのくらいの大きさの声で話すべきかなど、周囲の状況を見極めます。 着信音の音量などにも注意が必要です。 電車、バス、映画館、美術館、図書館、病院、車の運転中、会議、打ち合わせ、商談などの場では、 マナーモードにするか電源を切っておくことを忘れないように。 飛行機の中や電車のシルバーシートの前など、携帯電話の使用を禁止している場所では必ず電源を切っておきます。

■場所を選ぶ
携帯電話の会話は回りに筒抜けですよね。 商談の金額など、公衆の面前で込み入った話をすることは、なるべく避けるようにします。

■話す前には確認のひと言を
こちらに用事があって電話をする場合は、 「いま、お話してよろしいでしょうか?」 という確認のひと言をかならず入れるようにして、相手が会話できる状態であることがわかってから用件を伝えるようにします。

■途中で切れたら
電波の関係で電話が途中で切れた場合は、電話をかけたほうからかけ直します。

こんなときどうする?

■打ち合わせ中に携帯電話が鳴り出したら
打ち合わせのときには携帯電話の電源をオフにしておくかマナーモードにしますが、 うっかり電源を入れたままで打ち合わせに入ってしまう場合もあるかと思います。 その場合は、まず相手にお詫びして、スイッチを切ります。 打ち合わせの相手から、「どうぞ電話に出てください」といわれたときは、「申し訳ございません」とひと言謝ってから、 電話をかけてきた相手にいまの状況を手短に話し、後でこちらからかけなおすことを告げて切るようにします。
打ち合わせ中に電話が入ることがあらかじめ分かっている場合は、はじめにその旨を伝えておきましょう。 「実はこの打ち合わせ中に緊急の電話が一本入ってくることになっております。 そのときは申し訳ないのですが、電話に出てよろしいでしょうか?」 とひと言断っておきます。

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